第51回 1965年4月29日 阪神 芝3200m アサホコ 牡5 3:27.1 g 不良
騎手 加賀武見
調教師 藤本冨良
馬主 手塚栄一
2着に7馬身(1.2秒)差を付け、同年始めからつづいた重賞連勝記録を5に伸ばし、当時の重賞連勝の日本新記録を打ち出した。次走のオープンでは2着に敗れる。結局、シンザンと対戦する機会は訪れず翌年引退した。
シンザンの担当厩務員中尾謙太郎は「五歳の春の天皇賞を使えなかったのは、シンザンにとって幸運だったと思います。あの頃のアサホコの強さは絶好調のシンザンでも五分だったと思いますよ」と述べた。
訂正 間違えて第49回優勝馬のヒカルポーラの情報を載せていましたので。そのため、訂正させて頂きました。